大和田 あきお

私の原点

私は、「教え子を絶対に戦場に送らない」との信念で、こどもたちに戦争反対と平和主義、そして民主主義の社会を主体的に形成することの大切さを伝えてきました。それが日本国憲法の理念に基づいた教師の責務だと考えています。

いま、ロシアのウクライナ侵略に乗じた戦争できる国づくりが進められようとしています。しかし、戦争になれば犠牲になるのは若者やこども、女性など一般市民です。これを許すことはできません。先に強行された安保法制＝戦争法を市民と野党の共闘で廃止に追い込み、平和憲法・9条を守り抜きます。

●1952年　川崎市生まれ　東海大学付属相模高等学校/ 早稲田大学教育学部　卒業

●1975年　神奈川県立川崎北高等学校に数学の教師として着任以来42 年間、県立高校の教師として、数学教育、生活指導、ホームルーム指導、生徒会指導、部活動（剣道部）等に誠心誠意とりくむ。特に、全国高校生活指導研究会と数学教育協議会で様々な教育実践について学び、生徒
の成長と人格的自立を願い、教育活動にとりくむ。

●1997年4月から2008年3月まで県立上矢部高校に勤務。2012年3月、県立横浜南陵高校で定年退職。2012年4月から2017年3月まで再任用教員として県立保土ヶ谷高校や県立上矢部高校などに勤務。

●高校教師42年間の中で、全国高校生活指導研究会の全国常任委員として生活指導研究にとりくみ、神奈川高体連剣道専門部常任委員としての活動や、神奈川こころの自由裁判をすすめる会・共同代表として「日の丸君が代の強制反対と思想良心の自由」を求める運動・裁判にとりくむ。

●2021 年の横浜市長選挙において、カジノ反対の市長を誕生させる戸塚区民の会の事務局長

●現在、日本共産党戸塚区教育文化部長、神奈川高校教職員連絡会顧問、安保法制違憲訴訟かながわの会・世話人、戸塚区革新懇・代表世話人、市民のための横浜市政をすすめる戸塚区民の会・事務局員。また、かながわ民主教育文化研究センターを設立し、神奈川の民主的教育運動にとりくむ。

●趣味・特技：映画鑑賞、旅行、剣道四段

●住所：戸塚区平戸3 丁目

●家族は妻と2人